最近のこと
なんか、ツイッターにつらつら書くのも違うし、日記に書くことでもないし、昔から活字で何かを残すのすきだし、そんなわけで始めてみた、ブログ。
何か得たいもの成し遂げたいもの追いたいものもなく、
私を好きだって言ってくれる人もいなくて、
私は一体何をモチベーションに生きてるんだろう。と、ふと考える。
昔から得意なことなんてなくて、強いて言えばちょっと勉強したらいい成績取れたことぐらいで。
でも、私が「ちょっと」頑張って得たものを、「ちょ」ぐらい、なんなら、なんの努力もなしに得る人はたくさんいて。
それでもなぜか自分への信頼があって。
私は、何もない私に対して信頼があるのが未だに謎である。
会社に入って本当に思う。
「この人たちって何かを求めて、そのために努力して、結果はともあれ過程で成長して、自分に自信がある人たちなんだろうな。そんで、それをこの会社でも求めてるんだろうな。」
何で内定もらえたのか未だに分からない。
でも、九月で辞めちゃう中途入社の先輩が言ってた「この会社の人は、普通は、馬鹿らしい、とか、綺麗事すぎる、って言うことを疑わずに真面目にやるよね」って言葉にヒントをもらった。
学生時代って、真面目がカッコ悪いって風潮あるじゃないですか。
私は馬鹿だから、くそ真面目なのに、それを隠して(今となっては隠せてたか分からないけど)、ちょっと悪いくらいがいいよね〜、ぶってたんですね。
でも、心のどっかで、誰に馬鹿にされようと真面目に愚直に生きていたかったんだと思う。たぶん。
だから、なんでこの会社に入れたんだろう、場違いだな、って思うことも多々あるけど、
この会社の生真面目さはピッタリだなって思う。
会社のことが良い意味でも悪い意味でも騒がれてたりする。
意識高い系ワロタ、とか、パリピ多いよね、とか、勘違い多い、とか。
(悪いのしかパッと思い浮かばなかった。)
基本的に真面目だから、その意見に反発しそうになる。知らないやつが何を言ってんだ、って。
でも、最近は(自分の心を)穏便に済ませる方法を身につけた。
「ね〜」って言う。ただそれだけ。
知らない人が知ったかして思ったこと言ってるのなんて気にしなきゃいい。自分だけがちゃんと知ってればいい。
むしろ、ここで反発しちゃう方が、図星を突かれたみたいで、醜い。
知らずに騒ぐ人に何言っても刺さらない。そんなことに労力と時間をかける必要ない。
で、また、ここで、躓く。
真面目がカッコ悪くて隠してた時期を経て、せっかく真面目が正義の社会に身を置いてるのに、スルー機能を身につけた私は何になるんだろう。
いつも、ちょっとズレちゃう。だから、一番になれないんだろうな。
社会人、淡々と生きてる。
平日は業務に忙殺されて、土日の片方は友達と他愛もない会話して飲んで、もう片方はひたすら家でネットサーフィンして。
これがあと何年続くんだろう。
何年経ったら私を好いてくれる人が現れるんだろう。
22年生きてきて、この有様なんだから、何かをしなきゃダメなんだろうな。
待ってるだけじゃ何も起こらないってことは、痛いほど分かっている。
淡々とした生活に危機感を感じている。
なのに、なにも、しない。しようとしない。
なんなんだ、自分。
なにがモチベーションなんだ、自分。